- 最終更新日: 2021.08.17
- アドバイス
海バーベキューを楽しむためには?必要なものやコツなどをご紹介!
こんにちは!まゅたんです。
夏といえば海!海といえばバーベキュー!
私の住んでいる北海道では、
海バーベキューは定番です。
札幌近郊ですと、
「おたるドリームビーチ」
「銭函海水浴場」が、
海の家などもあり、
バーベキューが楽しめる
海水浴場となっています。
私がいつも行く海は、「石狩のサーフ」です。
海水浴場ではないので、ほぼ人がいなくて快適♪
しかしながら、とにかく風が強い!!
対策必須です(笑)
今回は、こうした海バーベキューならではの注意点や対応策のほか、
メリットや持ち物、楽しむ方法についてもご紹介します。
海バーベキューのメリット
私は、海でも川でも、
キャンプでも自宅でもバーベキューをしますが、
私が思う海バーベキューならではのメリットを
ご紹介します。
大人数で楽しめる
バーベキューをする海にもよりますが、
私がバーベキューをする海は、
他に人が少ないので、
大人数でワイワイ楽しめるのがメリットです。
また、岩や石が多い川と比べると、
砂浜の足場は安定しているので、
お子様が遊ぶにも安心です。
開放感
バーベキューは基本的にアウトドアで楽しみますので、
どの場所で行っても開放感が味わえますが、
海は周りに何もないことが多いので、
特に開放感を感じることができます。
マリンスポーツを楽しめる
海はバーベキューと同時に、
マリンスポーツを楽しめるのがメリットです。
マリンジェット、ウェイクボード、
サーフィン、ヨットなど、
マリンスポーツが趣味だという人にとっては、
バーベキューと趣味を両方楽しめるのがメリットですよね。
私が海バーベキューをする時には、
マリンジェットも同時に楽しんでいます。
釣りが楽しめる
海といえば釣り!
バーベキューをしながら釣りができるのも、
海バーベキューのメリットですよね。
私は釣りが趣味なので、
マリンジェットで沖防波堤まで行って、
釣りをすることもあります。
海バーベキューに必要なもの
一般的に、バーベキューに必要なものは以下の通りです
・バーベキューコンロ
・炭
・火消し壺やバケツ
(炭を消火するために必要)
・着火剤
・ライター
・トング
・軍手
・食材や食器
・食材用のトング
・ゴミ袋
・ウェットティッシュ
・日差し対策
(日焼け止めクリーム、サンオイル、タープなど)
海は木などで日よけができないため、
タープを張って日よけにする事をおすすめします。
海でタープを張るコツ
海の日差しはとても強いので、
特にお子様のいる家庭では、
日よけになるタープが便利です。
引用元:photoAC
タープはロープを張って、
ペグを打って固定するのが通常です。
しかし、砂浜の砂はサラサラしていて、
ペグが抜けてしまいます。
そこで、タープを固定させるため、
海に落ちている流木などを使用して、
ロープを固定するのがおすすめです。
私が行った日は、なぜかブロックが落ちていたので、
それを活用しました。
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何も落ちていないようなキレイな海の場合は、
テント用のウエイトを用意すると良いでしょう。
海バーベキューにおすすめの炭
バーベキューで必要な炭ですが、
海バーベキューでは、
大人数で行うバーベキューの場合は
マングローブ炭、
少人数で長く楽しみたい場合は
オガ炭や国産の黒炭などがおすすめです。
私が海バーベキューをする時は、
10人前後で行うことが多いので、
安いマングローブ炭を使います。
マングローブ炭は煙や臭いが多いですが、
海なので…オッケーでしょう!
海バーベキューにおすすめのメニュー
私がおすすめする海バーベキューのメニューです。
・焼き鳥などの串物
・焼きそば
・魚介類
・焼きおにぎり
上記のなかでも、1番おすすめしたいのが、
焼き鳥です。
理由は、食べやすいから。
海は風が強いので、
テーブルにお皿を置いておくと、
飛んでいく可能性が高いです。
そのため、お皿がなくても食べやすい焼き鳥は、
海バーベキューに最適です。
焼き鳥の他、
アスパラベーコンや、モチベーコンなどの串物もおすすめ。
野菜なども、串にさして焼くと食べやすいですよ。
プレートを用意して、焼きそばを作るのもおすすめです。
プレートでもやしを焼いて、
網で焼いた肉を後乗せするのがコツ。
もやしはカットする必要がないので、
とても便利です。
お皿がなくても、
プレートから直接食べられるので、
海バーベキューに最適です。
(感染症対策は各々行ってください)
とにかく風が強い場合は、
お皿を使わずに食べられる食材がおすすめです!
また、お子様と一緒に貝を採って、
焼いて食べるのもおすすめ!
私も海バーベキューの時は、
友達の子供と一緒に貝採りも楽しんでいます。
しかし、海によって貝採りのルールがありますので、
ルールに従って楽しんでくださいね。
※例えば、北海道の漁協では以下のルールがあります。
※無許可で魚介類を採ると漁業権の侵害になる場合があります。
【参考】
北海道ぎょれんHP(2021.8.13)
海バーベキューの注意点
海バーベキューは楽しくメリットがたくさんありますが、
ここからは、海バーベキューでの注意点をご紹介します。
火気厳禁かどうか調べておく
海水浴場によっては、
火気厳禁のところもありますので、
事前に確認しておきましょう。
風対策
海は風が強いことが多いので、
タープなどが飛ばされないように注意しましょう。
先ほどもお伝えしましたが、
ロープをしっかり固定することがコツです。
↓風対策については、以下のコラムを参考に♪↓
【コラム】プロ直伝!バーベキュー当日の強風に立ち向かう心と小技
また、風によって倒れないように、
海バーベキューで使うコンロは、
多少重さがあってガッチリしたものがおすすめです。
コンロは不安定な場所に設置すると倒れやすいので、
注意が必要です。
道具の後片付け
海の風は塩を含んでいるため、
バーベキューコンロなどの道具が錆びやすいです。
バーベキューが終わった後は、
水道水で洗っておくと錆びにくくなります。
また、炭の後片付けにも注意が必要です。
炭は完全に消火させて持ち帰りましょう。
炭を砂に埋めるのは絶対にNGです。
炭を砂に埋めることで、
消火できると考える人も少なくはないようですが、
逆に消火しづらくなります。
次に来た人が素足で歩いた場合、
火傷する可能性がありますので、炭を砂に埋めるのは
やめましょう。
水難事故に注意
毎年、海の水難事故が多発しています。
海は急に深くなったり、流れが速くなったりしますので、
特にお子様を遊ばせる際は、
ライフジャケットを着用させるのをおすすめします。
また、アルコールを飲んだ後は、
海に入ると危険ですので、絶対に避けましょう。
詳しくは、
海上保安庁のホームページを参考にしてください。
【参考】
海上保安庁HP()
危険な海の生物に注意
海には危険な生物がいますので注意が必要です。
海の危険な生物の代表的なものに、
ヒョウモンダコ、イモガイ、エイがいますが、
毒をもっているので気を付けましょう。
クラゲも種類によっては危険です。
よくわからない生物を見かけたら、
触らないように注意してください。
まとめ
今回は、海バーベキューを楽しむために、
必要なものや、コツなどをご紹介しました。
暑い夏に、開放的な海で楽しむバーベキュー!
考えただけでワクワクしますよね。
しかし、楽しさの裏には危険や注意点もいっぱい。
今回ご紹介したことをしっかり頭に入れて、
事故やケガのないように楽しんでくださいね。
【参考情報】
北海道ぎょれんHP(2021.8.13)
海上保安庁HP(2021.8.13)
キャンプと釣りが趣味の、 外遊び大好き女子です🎵 外遊びの楽しみといえばバーベキュー! バーベキューの魅力や、アドバイス 便利グッズなどを発信していきます🎵