スキレットを購入しようとしている方必見!ダイソーのスキレットの魅力を徹底レビュー【アイテム】 | 日本最大級のバーベキュー場プラットフォーム Bavi

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  • 最終更新日最終更新日: 2021.06.07
  • コラムカテゴリー アイテム

スキレットを購入しようとしている方必見!ダイソーのスキレットの魅力を徹底レビュー

こんにちは、やんかじです。

最近、世間で話題になっているバーベキューブーム。
ダイソーには、バーベキューにもってこいの調理器具があります。
その調理器具は「スキレット」です。

スキレットとは、
型に鉄を流し込む鋳造加工で作られた厚手のフライパンのことを言います。

本記事では、ダイソーのスキレットを愛してやまない私が、
商品情報、魅力、使用方法などをご紹介します。

私は、バーベキュー歴25年のサラリーマンです。
幼い時は父親とよくバーベキューを楽しんでいました。
国語や数学よりもバーベキューについて、
根掘り葉掘り教えられて育ちました。

今でもバーベキューの虜。暇さえあれば、
火を起こして、肉を喰らっています。
ちなみに、本記事はサイトや本などの情報ではなく、

これまでの豊富な経験から得た知識のみを記載しておりますので、
参考にしてください。

さて、今回はダイソースキレットの魅力について。
この記事を読むことで、ダイソーのスキレットの全貌が分かります。

ダイソーのスキレットを購入しようと考えている方は、
この記事を読んで、ぜひ、試してみてくださいね。

スキレットの魅力

まずはじめに、スキレット自体の魅力について説明します。魅力は2つあります。

①熱がゆっくり伝わること
②蓄熱性と保温性に優れていること

1つ目の魅力は、熱がゆっくり伝わることです。

スキレットの材料は鉄です。
鉄はアルミやステンレスに比べて、熱伝導率が低い素材です。

熱伝導率が低いということは、
熱が伝わるスピードが遅いということになります。
つまり、スキレットに熱がゆっくり伝わる為、
温度のムラができにくいです。

皆さんご存知の通り、
バーベキューは、火加減が難しいですよね。
家庭のコンロとは違い、自分で起こした火を使うため、火力が均一になりません。

スキレットを使用することで、熱がゆっくり伝わるため、
温度ムラが生じにくく、火加減が難しいバーベキューでも
美味しい料理を作ることが出来ます。

2つ目の魅力は、蓄熱性と保温性に優れていることです。

スキレットは熱伝導率が低いことから、
熱が逃げるスピードも遅くなります。

つまり、スキレット自体が冷めにくく、
蓄熱性と保温性を兼ね備えています。

蓄熱性と保温性を持っているため、
スキレットをバーベキューコンロから
テーブルに持って行っても、
スキレット自体が冷めにくく、
アツアツの料理を楽しむことが出来ます。

ダイソーのスキレットとは?

このように、スキレットにはたくさんの魅力が詰まっていますが、
ダイソーのスキレットはどうでしょうか?
サイズとお値段は、この通り!↓

商品情報

【ダイソー】
スキレット鍋

Sサイズ
・内径約 130mm
・深さ 22mm
・重量 500g
・220円(税込)

Mサイズ

・内径約 151mm
・深さ 30mm
・重量 750g
・330円(税込)

SサイズとMサイズの2つがあります。
Sサイズの大きさは内径130mm、深さは22mmなので、
手のひらぐらいの大きさですね。

Mサイズの大きさは内径151mm、深さは30mm
Sサイズよりも一回り大きなサイズになっています。

ダイソーのスキレットの魅力

魅力は2つ!

①圧倒的なコスパの良さ
②シーズニングが1回で済むこと

1つ目の魅力は、圧倒的なコスパの良さです。
先ほどお話した通り、
Sサイズが200円、Mサイズが300円となっています。

「あれ?ダイソーなのに100円じゃないの?」
そう思った方が多いのではないでしょうか。

そもそもスキレットの相場は、幅広く700円〜7000円となっており、
最安値でも700円します。
テフロンのフライパンと対して変わりませんね。

ダイソーのスキレットの熱伝導性、蓄熱性、保温性は、
他のブランドに全く引けをとりません。
性能はほぼ同等であるのにも関わらず、コスパ最強です。

2つ目の魅力は、シーズニングが1回で済むことです。
シーズニングを4〜5回繰り返す方法もありますが、
ダイソーのスキレットのシーズニングは1回で済みます。

シーズニングとは、油を繰り返し塗ることで、
錆を防止する作業のことを言います。

シーズニングを4〜5回繰り返し行うことで、
スキレットに塗布される油の量を増やし、
さらに錆びないようにする方法があります。

しかし、私の経験上、ダイソーのスキレットに
4〜5回繰り返し油を塗ることによって、
錆びにくくなったと実感したことはありません。
1回塗りでも、錆びたことはありません。

それに、シーズニングしたものに、油を引いて料理をするので、
その油が結果的にスキレットにコーティングされます。
ですから、油を繰り返し塗る必要はありません。

使う前にシーズニングをしよう!

「ダイソーのスキレットを買ったから、早速料理開始だ!!!」
とお楽しみな所、申し訳ないです。
先ほどもお話した通り、
スキレットで料理をする前に、
行わなければならないこと…

それは、「シーズニング」です。
シーズニング(seasoning)とは、
「慣らすこと」、「習熟させること」という意味です。

鉄製のスキレットを用いた時のシーズニングの意味合いは、
錆防止の手入れ」のことを言います。
スキレットは鉄で出来ているので、すぐに錆びます。

スキレットが錆びてしまったら、料理をする際に、
錆が浮き出てきて、せっかくの料理が台無しになります。

そこで、スキレットの錆を防ぐ為に、シーズニングをします。
少々、手間がかかるシーズニングですが、
せっかく買ったスキレットを錆だらけにしたら元も子もありません。
スキレットを錆びないようにする為に、
しっかりとシーズニングをしていきましょう。

シーズニングの方法

次にシーズニングの方法について説明します。

1.スキレットを洗剤付きのタワシで丁寧に洗う。
2.スキレットを十分に加熱して、水分を飛ばす。
3.水分が無くなったら、油を塗って弱火で加熱する。

スキレットを洗剤付きのタワシで洗う理由は、
スキレットにあらかじめ付着している防錆剤を除去する為です。

店頭に売られているスキレットには、
錆防止の為に防錆剤が塗られています。

防錆剤を落とさずに料理をしてしまうと、
食材に防錆剤が付着してしまいます。
そのため、まず初めに、スキレットを十分に洗って、
防錆剤を落とす必要があります。

次に、スキレットを加熱して、水分を飛ばす理由は、
スキレットが錆びないようにする為です。
スキレットを水で洗った後は、防錆剤が除去されています。

防錆剤が落ちているスキレットに水分が付くと錆の原因になりますので、
加熱をして水分を飛ばします。

最後に、油を塗って弱火で加熱する理由は、
スキレットを油でコーティングするためです。
そうすることでスキレットに水が直接付着することを防ぎ、錆びないようにします。

以上の3つの手順で、シーズニングは終了です。

シーズニングは手間ですが、
油でしっかりとコーティングしたスキレットは、
食材がこびりつきにくく、洗うのも簡単です。

スキレットを買ったら、シーズニング、忘れずに行ってくださいね。

シーズニング後の注意点

シーズニング後の注意点として、
洗剤で洗ってしまうと
コーティングした油が除去されてしまうことです。

シーズニングした油が除去されてしまうと、
スキレットに水が直接付着して、錆の原因になります。

スキレットが油まみれになって綺麗にしたい時は、
洗った後にシーズニングしてくださいね。
すると、再び錆びないスキレットに仕上げることができます。

簡単で美味しい「じゃがチーズソーセージ」を作ろう!

ダイソーのスキレットを使って、
簡単で美味しく出来る「じゃがチーズソーセージ」の作り方を紹介します。

作り方は簡単で、スキレット にじゃがいもとチーズとソーセージを入れて、焼くだけです。
見た目は、手が混んでいそうな料理ですが、作り方はかなりシンプルですので、バーベキュー飯にはもってこいです。

 

材料(2人分)
・じゃがいも 1個
・ソーセージ 4本
・チーズ お好みの量
・サラダ油 少々(オリーブオイルでも可能)
・粗挽き胡椒 少々

作り方
1.スキレットにサラダ油を引く。


2.じゃがいもを中火で炒める。
中まで火が通るように、小さめに切ることをオススメします。

3.ソーセージを入れて、弱火で炒める。

※注意点:強火で焼くと焦げやすいので弱火でじっくり焼いてください。
※バーベキューの場合の火加減調整方法
バーベキューコンロの端に、火がついている炭を寄せて、
故意的に強火コーナーを作ります。
そうすることで、強火コーナーの対角側が弱火コーナーになります。

4.チーズを乗せて、チーズが溶けるまで保温する。

5.チーズが溶けたら粗挽き胡椒を少々振り、完成です。

※注意点:チーズが溶けすぎると、硬くなるので溶け始めたら保温を止めてください。

じゃがいものホクホク感、チーズのドロドロ感、
ソーセージのパリッと感の絶妙な組み合わせに翻弄されてしまいます。
間違いなく、チーズ好きが喜ぶ味となっております。

かなり美味しい味にも関わらず、
スキレット1つで簡単に作れるのでとってもおすすめ!

まとめ

いかがでしたでしょうか?
ダイソーのスキレットの魅力は

圧倒的なコスパの良さ
シーズニングが1回で済むこと

です。
今回は、ダイソーのスキレットで作る
じゃがチーズソーセージを紹介しましたが、
ダイソーのスキレットは鉄板の代わりにもなるので、
シンプルに肉を焼いても美味しいです。
スキレットの購入を考えている方は、
コスパ最強のダイソーのスキレットを一度お試しを!

皆様のバーベキューが
ダイソーのスキレットにより、さらに楽しくなることを願っております。

ご一読いただきありがとうございました。

※ちなみに、本記事はサイトや本などの情報ではなく、
これまでの豊富な経験から得た知識のみを記載しております

やんかじ

バーベキュー大好きサラリーマンです。暇さえあれば、火を起こして、肉を喰らっています。 私は、幼い時からみんなでワイワイできるバーベキューが大好きで、今でもバーベキューの虜になっています。 幼い時から得たバーベキューに関する知識を発信しますので、是非ご覧になってください。

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