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  • 最終更新日最終更新日: 2022.11.24
  • コラムカテゴリー アイテム

【焚き火初心者向け】ソロキャン女子直伝|焚き火BBQの必須アイテムはこれ!あると便利なアイテムもご紹介

こんにちは!焚き火大好き女子まゅたんです。

バーベキューと言えばキャンプ!キャンプと言えば焚き火!焚き火はキャンプには欠かせません!

焚き火は眺めているだけでも癒やされますが、どうせなら焚き火バーベキューを楽しみましょう。そして、焚き火バーベキューは暖をとりながら調理ができるため、秋冬にこそおすすめなんです。

ということで、今回は物心ついた時から焚き火をしていた私が(多分それは庭で焼き芋…?)、焚き火バーベキューの必須アイテムや準備方法、あると便利なおすすめアイテムをご紹介します。
※今回は焚き火自体を行うための準備のお話が中心になります

↓焚き火バーベキューレシピは、こちらをどうぞ↓

焚き火の必須アイテムとは

本コラムをご覧いただいている方の中には、これから焚き火を始めたいという初心者の方もいらっしゃるのではないかと思います。そこで、焚き火には最低限どのような道具が必要なのか簡単にご紹介します。

・薪
・着火剤
・ライター

焚き火には、最低限これらが必要です。そもそも焚き火は、用意するものが少なく、道具さえ揃ってしまえばすぐに楽しめます。シンプルに考えると、焚き火は木を燃やすだけなので、薪と火を付ける道具さえあればできるんです。

しかし、それでは焚き火初心者の方にとって逆にハードルが高くなってしまいますよね。

火を付ける道具は、最初はバーベキューで使用する着火剤とライターで良いと思います。細かい薪を買うのであれば、とりあえず斧も必要はありません。

ホームセンターに売っている薪であれば1000円前後で、焚き火台が2000円程度だと考えると、3000円前後あれば焚き火を始めることが可能です。(おすすめアイテムを後ほどご紹介しています。ご参考に!)

焚き火で重要な「薪」

焚き火で最も重要なのは薪です!でも、ホームセンターなどでは数種類の薪が売っていたりして、何を買って良いのか迷ってしまいませんか?

ここでは、焚き火におすすめの薪の種類について少しご説明します。

薪の種類

焚き火に使う薪は大きく分けて「針葉樹」「広葉樹」があります。

針葉樹

針葉樹は、葉っぱが尖っていて上に細く伸びる木です。針葉樹の枯れ葉は着火しやすく勢いよく燃えるので、火種としても優秀なんです。焚き火初心者でも「火がつかない~(泣)」なんてことが起こりにくく、扱いやすいです。

針葉樹の代表的なものには、「スギ」「マツ」「ヒノキ」があります。

広葉樹

広葉樹は、葉っぱが平たく丸く横に育つ木です。密度が高く硬いので、一度着火すれば火持ちが良いのが特徴。長く焚き火を楽しみたいなら、広葉樹がおすすめです。

広葉樹の代表的なものには、「ナラ」「クヌギ」「カシ」「ケヤキ」などがあります。

焚き火バーベキューに最適な薪

先程、焚き火に使われる薪は2種類あるとご説明しました。でも、適切な薪を選ばないと焚き火の楽しさも半減してしまいます。

とはいえ、薪を買う場所は限られますよね。一般的には、アウトドアショップや、ホームセンターで購入すると思いますが、ホームセンターで売られている薪で多いのが、ダンボールに入った薪や、株のように針金などで束ねられた薪です。

ダンボールに入った薪は、スギなどの針葉樹。燃え尽きるのが早いので、じっくり焚き火バーベキューをしたい場合にはあまり向かないです。

おすすめなのは束になっている薪です(お店によってはスギも束で売られています)。こちらの薪はナラなどの広葉樹です。火持ちが良いので、焚き火バーベキューにピッタリ!

しかし、太いままでは表面だけ焼けてしまいますので、薪割りが必要です。(おすすめの斧については後半をご覧ください)

おすすめの薪

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あると便利な焚き火バーベキューのおすすめアイテム

ここからは、焚き火バーベキューにおすすめのアイテムをご紹介します。

焚き火台

現実的に考えると、キャンプで焚き火を行うためには、焚き火台が必要なケースが多いです。

私が住んでいる北海道のキャンプ場では、ほとんどが、直火禁止となっていて、焚き火を行う際は、焚き火台が必要になります。

私がオススメしたい焚き火台は、ユニフレームのファイアグリルです。

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炭を使ったバーベキューにも使えるし、網を外せば、薪を使った焚き火バーベキューにも使えます。

また、焚き火バーベキューをするためには、焚き火台用の台を利用したり、

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焚き火バーベキューに特化した商品を利用するのもおすすめです。

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ちなみに、秘密のグリルちゃんは、地面からの距離が近いので、耐火マットを敷いて使うのをおすすめします。

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スキレットやダッチオーブン

スキレットやダッチオーブンは、主に鋳鉄でできています(ステンレスやホーローなどもあります)。蓄熱性と保温性に優れ、直火でもオッケーなので、焚き火と相性バツグンです。

※ソロでも使えるおすすめのダッチオーブンはこちら!

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ヨコザワテッパン

ヨコザワテッパンは鋼鉄でできた板で、焚き火に直で乗せて、肉などを焼くことができます。

A5サイズで、厚さは4.5mm、重量は1kgなります。

私は持っていないのですが、いつも友達が持ってきます。ヨコザワテッパンで焼くお肉は、絶品ですよ!

【Amazon】ジェットスロウ 冒険用品 ヨコザワテッパン(横沢鉄板) A5サイズ

キャンティーンクッカー

先ほどもお伝えしましたが、ブッシュクラフトにハマっていた時期があって、もれなくキャンティーンクッカーを買いました。

キャンティーンクッカーはヒロシさんも愛用していますよね。

私は、ブッシュクラフト.jpというメーカーのものが好きで、キャンティーンクッカーを持っていますが、無骨な感じがかっこいいです。

焚き火でご飯も炊けます。ちなみにメスティンを焚き火に放り込んだら、溶けますので注意してくださいね!

【Amazon】[ブッシュクラフト] キャンティーンクッカーキット コーティング

トライポッド

先ほどご紹介したキャンティーンクッカーやダッチオーブンを吊るす、トライポッドがあると焚き火バーベキューの幅が広がります。

私は持っていないので、木の枝でトライポッドのようなものを作ったりします。

アルミホイル

焚き火レシピには欠かせないのがアルミホイルです。

ピーマンやナスなどをアルミホイルで包んで、焚き火に投入して放置しておくだけで、焼きなすや焼きピーマンができます。ポン酢と鰹節をかけるのがおすすめ。

ソロキャンプで人と接しないのであれば、にんにくを丸ごとアルミホイルで包んで焚き火に放り込んでおくと、ホクホクとしたにんにく丸焼きが完成!

斧・のこぎり

薪割りには斧を使いますが、斧は色々な種類があります。できれば実物を触って握りやすい斧を購入しましょう。

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また、キャンプ場に落ちている枝を切るのにはのこぎりが便利ですよ。折り畳み式のコンパクトなタイプもありますので、準備しておきましょう。

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ブッシュクラフトと焚き火

焚き火と言えばブッシュクラフト!ブッシュクラフトは、森林等の自然環境における生活の知恵。無人島で最小限の道具で生活するイメージです。

1800年にはブッシュクラフトという言葉が存在していたそうなので、その歴史はかなり古いですよね。というか、ブッシュクラフトは人々の生活の知恵とも言えます。

焚き火も極力少ない道具で楽しむのが醍醐味。

焚き火初心者のうちは、焚き火の際に着火剤やライターを使った方が安全に確実に火を起こすことができます。

慣れてきたら、ライターを使わないで火を起こすブッシュクラフトの王道ともいうべき、フェザースティック(天然の着火剤)を試してみてください。

①細い木をナイフで削って羽のように仕上げ、

②木を使わずに、ファイヤースターターなどで火をつけます。

※ブッシュクラフトは奥が深いので、また別の機会に語らせていただきますね(笑)

まとめ

今回は、女子ソロキャンパーがおすすめする焚き火バーベキューの必須アイテムや準備方法とあったら便利なおすすめアイテムをご紹介しました。

枝が沢山落ちているキャンプ場なら薪を持っていかず焚き火ができます。

また、焚き火バーベキューは、炭とは違い常に炎が上がっているので、直火よりスキレットやダッチオーブンを使用した調理がおすすめです。

ぜひ、今回おすすめしたアイテムを使用して焚き火バーベキューを楽しんでくださいね!

まゅたん

キャンプと釣りが趣味の、 外遊び大好き女子です🎵 外遊びの楽しみといえばバーベキュー! バーベキューの魅力や、アドバイス 便利グッズなどを発信していきます🎵

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