- 最終更新日: 2024.05.09
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【虫除け対策】BBQ&キャンプを快適に♪おすすめ虫除けグッズ、服装、ランタン使用法ご紹介
こんにちは!ライターのユキです。
今回は、バーベキュー(BBQ)やキャンプで使える虫除け対策についてお届けします。
自然の多い屋外で行うバーベキューやキャンプには虫除け対策が欠かせません。キャンプ場などアウトドアを楽しむのに最適な場所は、虫など生き物たちにとっての棲みかでもあります。刺されたり、せっかくの食べ物に止まってしまったり、また虫からの感染症なども心配ですよね。
特に夏などのバーベキューやキャンプシーズンは気を付けなければなりません。できることならトラブルなどなく、楽しいひと時を過ごしたいものです。
本コラムは、気を付けたい虫やその症状、虫除けグッズ、服装や明かり(ランタン)についてなど、バーベキューやキャンプの際に生かせる虫除け対策コラムです!なお、農業を営む私の実家の実体験も交えてお話しています。ぜひご覧くださいね!
目 次
BBQ&キャンプの虫除け|主な虫とその症状
ここでは、バーベキューやキャンプなどで、主にどんな虫に気を付けたら良いか、また、刺されてしまった場合どのような症状が出るのかをまとめてみました。
蚊
皆さんお馴染みですよね。夏になれば一度は刺されてしまう人も多いのではないでしょうか。刺されると、発赤、かゆみが出ます。
ブヨ
高原や山間部の渓流沿いに多く生息しているため、バーベキューやキャンプでも要注意です。ブヨは朝夕に活動することが多く、特に露出した足を刺される人が多いようです。
刺されてすぐはかゆみや痛みをほとんど感じず、刺されて半日くらいすると赤く腫れ、次第に激しいかゆみが出てきます。
ハチ
キイロスズメバチ
刺すハチはスズメバチ、アシナガバチ、ミツバチが代表的です。バーベキューやキャンプで気を付けるべきなのは、特にスズメバチとアシナガバチ。秋に被害が多く、スズメバチは巣の近くで動くものを見ると攻撃する習性があり、ハチが頻繫に飛んでいるところに巣がある可能性があるため、近づかないようにしましょう。
刺されるとハチ毒の刺激作用で激しい痛みが生じ、赤く腫れます。初めて刺されると通常1日以内に症状が治まりますが、2度目以降はハチ毒に対するアレルギー反応が加わり、刺された直後に蕁麻疹がでたり、刺されて1~2日で強い発赤、腫れが生じたりします。
ひどい場合には刺されて30分~1時間で意識消失や血圧の低下などが生じて死に至る、アナフィラキシーショックが起こる可能性があります。
マダニ
春から秋にかけて活動が活発になります。民家の裏山や裏庭、畑、 あぜ道などにも生息していますが、シカやイノシシ、野ウサギ などの野生動物が出没する環境に多く生息しています。
ヒトや動物に取り付くと、長時間吸血しますが、咬まれたことに気付かない人も多いと言われています。マダニに咬まれることでマダニの持っている細菌やウイルスによっていろいろな全身性の感染症(ツツガムシ病、日本紅斑熱、ライム病など)をきたすことが問題となっています。
毒ヘビ
虫ではありませんが、バーベキューやキャンプで気を付ける生きものの一つです。国内にいる毒ヘビは、マムシ、ヤマカカシ、ハブの三種類です。
ハブ以外は本州のほとんどの野山におり、どれも猛毒を持ち嚙まれると死に至る場合もあります。ヘビは刺激しない限り襲ってきませんが、驚いて嚙みつくことはあるため、見かけても手を出さないようにします。
BBQ&キャンプの虫除け|おすすめ虫除けグッズ
前項でバーベキューやキャンプで気を付けたい虫をみていきましたが、虫刺されを防ぐためにも、できる限りの対策を取りたいですよね。ここでは、おすすめの虫除けグッズをご紹介します。
蚊取り線香
※↑こちらの画像は一般的な蚊取り線香の画像です
虫除け対策といえば、おなじみ蚊取り線香!昔から愛されている商品ですよね。
また、似た商品で「パワー森林香」という農作業などをする方から支持を得ているものもあります。蚊取り線香に比べて有効成分が多く入っていますが、人体への安全性が高く、蚊取り線香より強力で、煙の量が多いのが特徴です。腰につけられる専用ケースもあります。
例えば、私の実家は農業をしていますが、除草作業の際などに父が腰からぶら下げています。夏の農作業の必須アイテムだそう!
ただし、蚊取り線香は火を使うため、置き場所に注意してください。バーベキューやキャンプでは、テントに引火して火災となる可能性があります。おすすめは、テント出口側の風上に数カ所置くことです。寝る時はテントに入れずに、寝る前、夕方あたりからテントの中に入れておき、寝る前に出しましょう。
虫除けスプレー
最近はたくさんの種類の虫除けスプレーが販売されており、手軽に購入することができます。
確実に虫を除けたい!という方には、「ディート」という成分が配合された虫除けスプレーがおすすめです。ちなみに、日本で認可されている最高濃度は30%なので、MAX 30%の商品を選べば、より強力に虫除けができます。
しかし、ディートが30%まで配合されているものは、12歳未満の子どもには使用できないので、注意しましょう。
他に小さい子どもに使用可能な商品も多くありますし、アロマオイルなどの虫除けスプレーもおすすめです。ハッカ油などは、アブやブヨが嫌がる成分であり、手作りもできます。アウトドアショップなどに、アロマオイル配合の虫除け商品が多く取り揃えてありますので、お気に入りの1つを見つけてみてください♪
また、テントの中などの空間にワンプッシュするだけで、蚊がいなくなるスプレーなどもありますので、そちらを利用しても良いですね。
ちなみに私が親子で使っているのはこちらです↓
持ち運ぶのに良いミニサイズで、蚊だけでなく、ブヨ、マダニなどの虫除けにも効果的です。香りが強すぎず、サラッとしていて、子どもにも使いやすいです。実際に、私の子どもは、自ら足を出して「スプレーして!」と言ってきますよ。
虫除けシール
私は子どもが生まれてから、子ども用品店によく行くようになったのですが、そこで見かけるのが虫除けシール、虫除けパッチと言われるものです。ドラッグストアでも販売されています。
殺虫剤を使用していない小さな子どもでも安心な成分のものが多く、服や帽子に貼って使用します。キャラクターデザインもあり、可愛いシールならば子どもも楽しく虫除けできますよね。
ただし、殺虫剤を使用していないものが多く、これだけで完璧な虫除け対策というには心もとなく、その他の対策と合わせて使用したいものです。
虫除けブレスレット
虫除けブレスレットは、可愛く虫除けをするグッズをお探しの方に♪匂いはほとんど気になりませんし、可愛く虫除けができるので、スプレーなどを嫌がる子どもも喜んでつけてくれそうです。しかし、虫除けシール同様、単一のアイテムだけでは効果は低いかもしれません。
虫除けグッズは虫を寄り付かせない効果がありますが、人に有害な成分が含まれているものがあり、子どもの使用を禁じているものもあります。そのため、使用する際は注意書きを十分に確認してください。
また、薬剤の臭いが苦手な人もいるでしょう。薬剤の臭いが原因となり、美味しいバーベキューやキャンプの食事が台無しにならないよう注意しましょう。
BBQ&キャンプの虫除け|服装を万全に
BBQ&キャンプに最適な服装
バーベキューやキャンプなどのアウトドアは夏に行うことが多いため、どうしても露出の多い服装になってしまいがちです。しかし、虫から身を守るためには、出来るだけ露出を抑えた服装を心がけましょう。
・長袖(薄手のパーカーなど)
・長ズボン(短いボトムスの場合は下にレギンスを履く)
・靴下、靴(サンダルNG)
・首にタオルを巻く
綿や麻などの素材は吸湿吸水性に優れていますが、速乾性に欠けるため、汗をかいてそのままにしておくのはやめましょう。ナイロンやポリエステルなどの化学繊維は、速乾性と強度に優れています。
また、綿や麻は熱には比較的強いですが、化学繊維は燃えやすく熱が加わると次第に溶けてしまうので、バーベキューやキャンプ時には注意が必要です。
ハチ対策に最適な服装
できるだけハチを刺激しないよう、服装や匂いには気を付けましょう。
・香水、ヘアスプレーは極力付けない
・明るい色の服装にする(黒い服装はNG)
香水やヘアスプレーはハチを刺激するため注意しましょう。さらに、ハチは黒などの色が濃いものに集まる傾向があるため、黒い服装は避け、出来るだけ明るい色の服装にしましょう。
私の実家でも農作業の際の虫除け対策に余念がありません!長袖長ズボン、帽子、軍手はもちろんのこと、白っぽい色の服装を心掛けて、フェイスガードも装着しています。
バーベキューやキャンプにおいても、とにかく肌の露出を抑えることを基本として、虫から身を守りましょう。
BBQ&キャンプの虫除け|明かり(ランタン)の工夫
夜のコンビニ、自動販売機など、夏の夜にたくさんの虫が光に集まっているのを見たことがあるのではないでしょうか。アウトドアでは、夜の明かりに虫たちが集まってくるのは当然のことですよね。夜にバーベキューやキャンプをするときは、明かり(ランタン)の配置に気をつけることで、虫除け対策にもなります。
虫が光に集まる習性を生かして、少し離れた場所には高光度のランタンを吊るし、自分たちの周りには少し暗めの光を設置します。明るさを2パターン作ることで、高光度のランタンの近くに虫が集まり、自分たちの周りは虫が寄り付きにくくなります。(完全とは言いませんが…)
試してみる価値はあると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
BBQ&キャンプの虫除け|まとめ
今回は、バーベキューやキャンプで使える虫除け対策をお届けしました。いかがでしたか?
冒頭でもお伝えしたように、アウトドアでは私たち人間が虫の棲みかに入っていくわけですから、完全に虫を寄せ付けないことは難しいです。しかし、ご紹介した虫除け対策を行うことで、私自身がバーベキューやキャンプでの虫ストレスは軽減したと実感しています。
虫に刺されたことで、せっかくのバーベキューやキャンプを嫌な思い出にしたくないですよね。虫除け対策をしっかり行って、素敵な思い出を作ってくださいね!
参考情報
・日本キャンプ協会
・公益社団法人日本皮膚科学会
・厚生労働省
主婦歴10年。1児の母。 在住の島根はBBQ場やキャンプ場もあるが、自宅庭BBQが多い気が。我が家はと言えば、実家に皆集まり、旬の採れたて野菜を味わうのがBBQの醍醐味。最近続々オープンするグランピング場に行きたい!