- 最終更新日: 2024.03.27
- アドバイス
大変?!だけど楽しい!子どもと一緒のバーベキュー
これから、土日や長期休暇を利用して、
子どもと一緒にバーベキューの予定がある家庭も 多いのではないでしょうか?
家の庭と違って、日帰りで出かけるとなると
色々と気を遣うこともありますよね。
目 次
子連れに適した場所選び
家族で日帰りのバーベキューをするのであれば、 場所選びがとても大切。
それぞれの家族にとって、 お子さんの年齢や求めるものが違うでしょうから、
事前に下調べしてよく選びたいものですね。
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トイレがきれい、おむつ替えスペースがある
授乳室があるなど設備面の充実度も大切ですが、
個人的には、場所選びの大きなポイントとして
以下2点をおすすめします。
用品をレンタルできる場所
家族の持ち物が多いですよね。
駐車場から会場まで距離がある場所や 荷物を持って行くことが大変な状況の場合、
レンタルを利用することも一つの手段です。
全くの手ぶらでOKな所や、 その場で食材を買ったり、
持ってきてくれたりする会場もあります。
まだお子さんが小さくて手がかかる場合は、 検討しても良いかもしれません。
アクティビティが楽しめる場所
ちょっと子どもが遊べるスペースがあった方がのびのびと過ごせます。
網を使って、小さい小魚や沢ガニを探してみるのも 子ども達にとっては貴重な経験。
かごに入れて観察しても良いですね、
人工的ではない道を歩くだけでも、 バランス感覚を鍛えることになるそうです。
確かに、石や岩がごろごろ… 濡れた葉っぱが滑りやすいことも、 歩いて知るでしょう。
準備しておくとよいもの
他のコラムで バーベキューの基本の持ち物について、触れています。
※【保存版】これだけあればBBQできる!必要なものリスト★☆
それを押さえた上ですが、 子どものためにあると便利なものについて
お話ししていきます♪
おもちゃ
1つはおもちゃです。 子どもはお腹がいっぱいになると、
どうしても飽きてしまうことがありますよね。
より小さい子は機嫌が悪くなることもあるでしょう。 多くの親御さんが外食で行っていると思いますが、
おもちゃがあると、少しは気持ちを落ち着かせたり 遊びに集中できる時間を作ることができますよ。
楽しいと思うものなら何でも良いですが、 お子さんが好きなもの、そしてせっかくですから
外遊びが楽しめるものがおすすめ!
例えば、水鉄砲やシャボン玉、バドミントン、縄跳び、ボール、フラフープ、砂遊び道具… 大人も一緒に遊べる、運動できるおもちゃを持って行くと良いですよ!
ごはんもの・おやつ・デザート・飲み物
お肉や野菜だけでなく、 お子さんが好きそうなメニューを 準備しておきましょう。
ピザを準備しておくでもよし、 おにぎりや焼きそば、フルーツ、デザートなど
焼くものだけでなく、準備中からつまめるものがあると 良いですね。
暑くなると飲み物も必要になってきます。
好きなジュースと、水分補給になるお茶など 用意しておきましょう。
本場のバーベキューでは、 最後に「スモア」というマシュマロのお菓子を作るそうです。
(焼きマシュマロと板チョコをクラッカーで挟んだもの)
串や棒に刺して、マシュマロを焼いて、
サンドして…お子さんと一緒に作れそうですね♪
ベビーカー
0歳~2歳前後の小さいお子さんの場合、食後に眠くなることもありますので、
持って行くと便利です。 使わない場合は、荷物を乗せて運ぶこともできます。
着替え
天候によって暑かったり、寒かったり、 食事や遊びで汚れる可能性もあります。必ず着替えを持っていきましょう。
長袖やパーカー、カッパを準備しておいた方が良いですよ。
また、下着類や、年齢によってはおむつもお忘れなく。タオルも数枚準備しておきたいですね。
地面が雨上がりの時や、川や海の水で湿っていたり、
砂で汚れたりすると足元が悪くなります。
替えのサンダルなどが1つあると便利ですよ。
花火
これは、夜にバーベキューを行う場合ですが… 我が家でも定番!子どものお楽しみの時間です♪
食べてちょっとすると夜7時過ぎ。 暗くなってきたら花火タイムです。
こんな経験も、野外でしかできませんね。
(注:花火ができる場所で行うこと!!)
様々な動き、音、光… 子ども達、大興奮です!
お手伝いをお願いしよう
クッキング
お子さんにも何か簡単なことでいいので
手伝ってもらうといいですよ。
普段は調理されたものを食べるだけになりがちですが、
お皿やお箸、コップの準備
下の2歳の子に「お皿配って」と頼むと 「はいは~い♪」と配ったり重ねたり、落としたり。
注意点&「火育」しよう
けが
転んで膝を擦りむくことや、手を切る恐れがあります。河川敷やキャンプ場で怪我をすると、
立地の関係ですぐに病院に連れていけない可能性もあります。
絆創膏だけでなく、消毒液や包帯など救急用品を 準備しておきましょう。
暑さ
夏が近くなると、熱中症対策が必要ですね。炎天下でのアウトドアは、体調を崩しやすくなります。
野外で帽子をかぶることは必須ですが、
遊びに夢中になると汗をかいたり、喉が乾いたりしても、 水分補給を忘れてしまうものです。
水分と同時に、塩分補給も大切。
塩分を含んだドリンクや塩飴が売られていますね。
そうしたものを意識的にとることも大切です。
瞬間冷却材や保冷剤を持っていくことをおすすめします。
やけど
(わが子もカセットコンロの火に指を入れたことがあります…泣)
目を離さない様にしましょう。
火育のチャンス
近づく時には、親も一緒に。逆に、3歳を過ぎると危険なものへの認識が少しずつ出てきます。
火に何を入れれば燃えやすいのか、
どの様に燃え広がっていくのか、 火力が増すとどれほど熱いのか… 「危ないから避ける」というだけではなく、
取り扱い方を教える大切な機会になりますよ。
今注目されています。
私達は生活の中で火に触れる機会が少なくなっています。
火育という観点では、 バーベキューの火起こしで着火剤で簡単に火を起こすのではなく、
松や乾燥した枯れ木や新聞紙など 燃えやすい素材を使って火起こししたり、
ポテトチップスやスチールウールを使った火起こしに 挑戦してもよいかもしれませんね。
いかがでしたか?
子どもと一緒に「ちょっとした工夫」でトラブル回避!(笑)
そして、できれば仲間と一緒に助け合いながら
子連れバーベキュー、楽しんでみませんか??
参考サイト
・Akimama(2021.5.21)
・ウチコト(2021.5.21)
WEBライター兼ディレクター。取材が得意。大学時代は論文賞受賞。大手人材会社でWEB制作7年&課長職。ずーっと文章書いている人生。経験上、プロジェクト管理や進行も得意。2児のママ。自然豊かな島根では庭BBQが主流。ママ友や家族とバーベキューシーズン中は月1楽しんでいる。家でもバーベキュー料理を味わう。趣味登山・料理。いや、料理は日課か?今年キャンパーデビュー♪