- 最終更新日: 2021.05.27
- グルメ
オススメの高級肉
高級肉の種類
青い空、大自然のなか
普段の日常では味わえないバーベキューを
家族や友人達とするととても楽しいです。
バーベキューですがリーズナブルな価格で楽しむのも良いです。
でもせっかくなら良いお肉で
バーベキューの料理を楽しみたいものですね。そんな時は少し食材をグレードアップさせるだけで
大人なバーベキューが楽しめちゃいます。
今回は、日本人の舌にも馴染みがある和牛に着目して
みていきます。
飛騨牛
飛騨牛(ひだぎゅう)とは岐阜県飛騨市で約半数以上も生産されている牛肉です。
基準を満たした牛が飛騨牛と呼ばれていて
基準を満たしていない飛騨の牛は
飛騨和牛と呼ばれているので少し注意が必要です。
肉質は、きめ細かく柔らかく豊潤な味わいが特徴の和牛になります。
脂身が多いのにもかかわらずそこまでしつこい味では無いのも特徴です。
飛騨牛は第8回全国和牛能力共進会で日本一の称号を獲得した牛肉なので
美味しさについては間違いありません。
松坂牛
松坂牛(まつさかぎゅう・まつさかうし)とは
三重県松阪市で育てられ生産されている黒毛和牛種になります。
特徴としてはキメの細かい霜降りと柔らかな肉質、
深みのある上品な香りがあります。
また脂が溶け出す融点が低いため舌触りが良いです。
宮崎牛
宮崎牛(みやざきぎゅう)とは宮崎で生産されている黒毛和牛になります。
また宮崎牛になる条件として肉質等級が4級以上のものと決められています。
特徴としては締まりの良い赤みと
肉全体に広がる霜降りによってとてもジューシーなお肉になっています。
宮崎牛は和牛のオリンピックとも呼ばれている全国和牛共進会で2連覇を獲得しています。
また、日本だけでなくアメリカ、香港、シンガポールでも高い評価を受けています。
神戸牛
神戸牛(こうべぎゅう・こうべにく)とは兵庫県神戸市で生産されている和牛です。
神戸ビーフとも呼ばれています。
但馬牛(たじまぎゅう)であり、厳しい審査を通った但馬牛が神戸牛と定義されています。
神戸牛の特徴としては人肌で溶けるほど脂身の融点が低く、
あっさりとしていて胃もたれがしにくいそうです。
オススメ部位
和牛の種類を知ってどんな特徴があるのかわかりました。
ですが牛にはさらに部位別に違った楽しみがあります。
この部位を知ることによって脂身が多い場所が良いのか、
赤みが多くヘルシーに楽しみたいのか変わってきます。
また、部位によって向いている料理が違うので牛肉の部位をそれぞれ知ることも重要になって来ます。
ここではオススメのBBQに適した部位をみていきます。
サーロイン
部位として牛の腰辺りになります。柔らかく甘い味わいでとろけるような食感が人気です。
適度に脂身があって食べやすいです。
ステーキにするのに適している部位になります。
ヒレ
サーロインの下側にあるお肉になります。
サーロインに対して肉の女王と呼ばれています。
特徴としてはとにかく柔らかいということです。
また脂肪が少なく老若男女食べやすい部位になります。
リブロース
リブロースは肋骨の背中にあります。ロースの中でキメが細かく霜降りになりやすいです。
そのためとても柔らかい食感になります。
ステーキにもローストビーフにも適している部位になります。
もも
後ろ足の付け根の部分のお肉になります。
よく動かす部分なので脂肪が少ない赤身になります。
特徴としては牛本来の味わいを楽しめる部位になります。
ばら
ばらはお腹(アバラ)周りのお肉になります。
前方のかたばらと後方のともばらに分けられていて、
肩に近いと筋肉質で腹に近いと脂身が多くなります。
風味とコクに優れているのが特徴です。
ランプ
腰からお尻、モモにかけての部位です。
最もキメが細かく柔らかい赤身の部位になります。
クセのない上品な味わいなため
もも肉の中で一番ステーキに向いている部位だと
言われています。
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