- 最終更新日: 2021.05.27
- グルメ
豚肉の部位と特徴をご紹介!
普段よく食べている豚肉ですが、
豚肉の部位を説明することは出来ますか?
牛肉は、スーパーや焼き肉屋などで部位の図を目にするけど、
豚肉の部位の図を目にする機会は少ないのではないでしょうか。
また、豚肉は牛肉に比べて値段が安く、ぜひBBQでも購入しておきたいお肉です!
今回は、BBQでよく使用される5つの部位について
ご紹介していきたいと思います。
肩ロース
肩からロースまでの部分のことを肩ロースと言います。
特徴は、赤身の中に脂質が縄目状に広がっていて、
コクが深い味がします。
熱を加えると縮みやすいので、
下準備でお肉の筋切りをするようにして下さい。
よく使われる料理は、焼き豚、生姜焼き、煮込み料理です。
食感が少し固めなので、BBQで使用する際は
薄切り肉を買うことをおすすめします。
ロース
背中から腰までのことをロースと言います。
特徴は、赤身と脂身がはっきりしていて、
肉質がきめ細かく、柔らかいことです。
よく使われる料理は、薄切り肉だと生姜焼きやしゃぶしゃぶ。
厚切り肉だとトンカツに使用されます。
薄切り肉から厚切り肉まで、
幅広く使用することが出来るので、
BBQにもおすすめの部位です。
ヒレ
ロースの一部のことをヒレと言います。
特徴は、豚の部位の中で最もキメ細かくて柔らかく、
あっさりとした味です。
1頭からわずか1kg程度しか取れない希少部位です。
よく使用される料理は、トンカツです。
BBQでは、柔らかくてあっさりしたお肉を味わいたい
という方におすすめの部位です。
バラ
お腹のお肉のことをバラと言います。
特徴は、脂身が多くて柔らかく、コクと風味があります。
赤身と脂身が交互に3層になっていることから、「3枚肉」とも呼ばれます。
よく使われる料理は、厚切りだと角煮やチャーシュー、サムギョプサル。
薄切りだと野菜炒めなどに使用され、様々な料理に使用出来る部位です。
BBQでは、豚バラブロックを丸ごと焼いて、分厚いお肉を豪快に味わうことが多いです。
脂身が多いので、火力には気を付けて焼くようにして下さい。
モモ
後ろ脚のことをモモと言います。特徴は、脂身が少なく、赤身が多いです。
味はあっさりとしているので、脂が少なくあっさりしたお肉を食べたい時におすすめの部位です。
モモは、内モモと外モモの2つに分かれています。
内モモは柔らかく、外モモは少し固めの部位になります。
よく使われる料理は、内モモはロースポークやチャーシュー、ボンレスハムです。
外モモは、シチューや角煮などに使用されます。
BBQでは、ブロックを購入して、
ローストポークにして食べても美味しいです。
最後に
豚肉の部位についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
ぜひ、BBQでお肉を買う時の参考にしてみて下さい!
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