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  • 最終更新日最終更新日: 2023.03.22
  • コラムカテゴリー アイテム

BBQで失敗しない【炭火の火起こし・温度確認・火加減調整まとめ】プロ直伝のマル秘術とは?

皆さんこんにちは!Bavi編集部です。

桜の季節も終わり、いよいよ本格的なバーベキューシーズン到来ですね。「これから」の時期だからこそ、皆さんに役立つ情報をまとめてお届けしたいと思います。

今回はこれまでご紹介したコラムの中から、バーベキューをやる上で必ず必要な、炭火の火起こし方法と火加減調整・温度確認方法についてまとめてみました。

火起こしと言っても様々な方法がありますが、基本の方法のおさらいだけではなくチームBaviのノウハウを活かしてお届けします。

炭火の火加減調整温度確認方法は意外と知らない方も多いのではないでしょうか。適温で焼き続けるためにプロが行っている秘策についてもまとめています。要チェックです!

どちらもYouTubeがありますので、合わせてご覧ください。1度押さえておくと、今シーズンのバーベキューに役立つこと間違いなしの情報ばかり。ぜひ、ご参考に!

BBQの火起こし方法・道具

バーベキューを行う上で、ガス火グリル以外であれば炭は必須アイテムですね。同時に火起こしも必要な作業です。では、火起こしに必要な道具はどんなものがあるでしょうか。以下にまとめていますのでおさらいしてみてください。

<基本編>火起こしに必要な道具

★バーベキューグリル・コンロ
★炭
★火種
★着火剤
★炭ばさみ
★手袋(軍手)
★送風機
★火起こし器 ※あれば
★バーナー ※あれば

<基本編>火起こし方法

1.まず、適量の着火剤を新聞紙の上に置く

2.着火剤の上に適量の木炭を囲むようにして置き、このときに木炭は密着させずに、空気の通り道を作る

3.木炭に着火して、木炭の半分が燃えるように団扇などで風を火が消えない程度の強さで風を送る

▼詳しくはこちら▼

こちらは一般的な火起こし方法です。基本の火起こし中心に情報がまとめられていますが、皆さんも一度は目にしたことがある方法だと言えるでしょう。おさらいのつもりでチェックしてみてください。

※火起こし含め、バーベキューに必要な道具全般についてはこちらのコラムでまとめられています。合わせて確認してみると良いでしょう。

▼詳しくはこちら▼

ここまでご紹介した一般的な火起こし方法でも良いのですが、もっと便利で簡単な火起こし方法があります。10年以上の出張バーベキューサービスを行っているBaviの経験を活かして、皆さんにご紹介します。

<プロ編>火起こしに必要な道具

★バーベキューグリル・コンロ
★炭
★アルミホイル
★火種
★固形燃料(ニチネン)
★炭ばさみ
★手袋(軍手)

<プロ編>火起こし方法

1.コンロにアルミホイルを敷く

2.炭を煙突状に積み上げる

3.中央に固形燃料を2個程度入れ、着火

4.炭で蓋をし、扇がず5分程度待つ

5.火起こし完了

▼詳しくはこちら▼

(注:Baviの前身、「手軽にBBQ.com」の動画です)

いかがですか?思ったより簡単に火起こしができそうですよね。基本のやり方でもよいですが、プロ直伝の火起こし方法、ぜひ試してみて下さい。

プロ直伝!炭火の温度確認・火加減調整方法

みなさん、バーベキューの焼き始めはどのタイミングで行っているでしょうか。炭の状態を見て「そろそろかな?」と恐る恐る焼き始めていることもあるでしょう。実は網と鉄板でも焼き始めのタイミングは異なり、簡単に炭火の温度確認ができます。

ここでは、バーベキューの出張サービスを10年以上行ってきたBaviならではの手法をご紹介します。バーベキューの焼き始めに役立つ、炭火の温度確認方法とその後の火力調整方法についてまとめられたコラムです。

炭火の温度確認(網・鉄板)

【鉄板】
1.一旦強火で熱し、その後少し水を垂らして温度を確認する。
※一瞬で蒸発すると200度超
※温度が低い場合はさらに熱する
2.「200度超の状態」で水をコップ半分程度かける
3.蒸発しきったら調理開始

【網】
1.強火まで温度を上げる
(炎が出るぐらいを目安)
2.油が少ないもの→油が多いものの順に焼く

その他、ハンドテストによる温度確認方法についても触れています。

▼詳しくはこちら▼

炭火の火加減調整方法

【鉄板】
・強火に調整後、焼き始め
・焼き続けられれば適温(200度前後)を維持できる
・焼かない場合は鉄板を外す

【網】
・ゾーン分け炭配置方法で火加減の調整を行う

ゾーン分け炭配置方法

バーベキューグリルのサイズにも寄りますが、炭の高さをゾーン分けすることによって、強火・中火・弱火もしくは、強火・弱火を調整する方法です。

火力維持方法

火力が落ちたな、と感じる「真っ白になった状態」は、大体炭が燃焼しきっている時。それからでは遅いので、燃焼する前に1つずつでも炭を足すことが重要です。
※うちわで扇ぐ必要はありません

▼詳しくはこちら▼

まとめ

いかがでしたか?今回は火起こし方法と火加減調整・炭火の温度確認方法についてまとめてみました。

皆さん火起こしをスムーズにするために色々と工夫して行ってきたかと思いますが、「簡単に確実に」という点では意外とシンプルな方法が採用されてましたね。

焼き始めの炭火の温度確認、ぜひ行ってから焼き始めてください。また、焦がさない・火力を落とさないための火加減調整方法もお試しくださいね。

今回はバーベキューなら必ず皆さんが通る道と言っても過言ではない重要なテーマ!ぜひ、保存版として活用してもらえれば幸いです。

2022年の皆さんのバーベキューが素敵なものになりますように!

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Bavi編集部

チームBaviはバーベキューのプロ集団。10年以上続く出張BBQサービスの経験を活かして、信頼できる情報をお届けします! 出張BBQのご用命はコチラ▶▶▶【Bavi(手軽にBBQ.com)】https://www.gpc-bbq.com/

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