- 最終更新日: 2021.05.27
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変わり種!着火剤ナシ火起こし&グリルナシ七輪BBQ
皆さんは、年に何度BBQしますか?
シーズンに度々行って飽きが出てきた方、
普段からアウトドア慣れしている方、
ぜひちょっと違った方法でBBQを楽しんでみては いかがでしょうか??
今回は変わった火起こし方法&
七輪BBQの魅力をお伝えします。
目 次
変わり種●●で火起こし
火起こし方法
ざっとおさらいしましょう↓
1.燃えやすいものを揃えよう
最初に火種となるものを作るため
なるべく乾燥している燃えやすいもの(松や薪など)を
用意しましょう。
2.火を持続させよう
火種ができたらこの火種が消えないように、
徐々に大きくしていきます。
スギやヒノキなどの針葉樹で、割り箸程度のものに 引火させ、
安定したものにしていきます。
3.火力を上げよう
火が安定してきたら、 親指くらいの太さの木などに
火を燃え移らせ 火力を段々と上げていきます。
4.火力を安定させよう
木材だけでは段々と火力が弱くなっていきますので、
火力を安定させるために、ここで炭や薪などを使用します。
炭に安定して火が起こるまで風を送り続けます。
以上、基本の火起こし方法を抑えた上で
いつもと違った道具を使った
火起こし方法をお話します♪
通常は着火剤やバーナーを使うところですが、
他の方法でも着火が可能です。
忘れた時のために、知っておくと便利ですよ!
マグネシウムファイヤースターター
一つは、マグネシウムファイヤースターター。
これは素早く擦るだけの優れもので、
価格もリーズナブル。
キャンプグッズとしては有名なアイテムであるため、
アウトドアを楽しんでいる方は、 知っているのではないでしょうか。
しかし、BBQではあまり使われないアイテムですので、
話題を集めること間違いなしです。
使いこなせるようになると、一瞬で火を付けることができますよ!
さらに参加者を楽しませたい方は、
予想外のものを使って、手品のように火起こしをする方法もあります。
合コンや子ども連れ、団体でのBBQにおすすめです。
ポテトチップス
それは、ポテトチップス。
おつまみや小腹が空いた時用のおやつとして
持っていく方も多いでしょう。
やり方は簡単。これにライターなどで火を付けるだけなんです。
意外に知られていない方法なので、
ぜひ、試してみてくださいね。
食料保存袋とスチールウール
小学校低学年の授業で行う実験で、
虫眼鏡を使い、黒い紙に光を集めて点火する方法が
あったかと思います。
今回は虫眼鏡と黒い紙ではなく、
食料保存袋に水を入れて、スチールウールに光を集めるものです。
ちょっと時間がかかるかもしれませんが、 子どもと一緒に楽しみながら
火を起こすことができますよ。
ポイントは保存袋に入れる水は少し多めにして、
ピンと張った状態を保ち、 水を動かさないようにすることです。
場合によっては5分以上かかるかもしれませんが、
諦めずに挑戦してみてください。
スチールウールはとても燃えやすいため、
少し火がつけば広がります。
そのあとは木くずに移して使いましょう。
※火傷の危険があるため、
子どもが誤って触らないように注意してください
アウトドアに便利なアイテムがたくさん売られていますが、
このように工夫をすることで
また違った楽しみ方ができるはずです。
ぜひ、「ちょっと変わった火起こし」試してみてくださいね♪
変わり種!七輪でBBQ
火起こしができたところで、続いては七輪についてです。
BBQをやる上で最低限、道具が必要になって来ますが、
一から全て準備するのは大変です。
揃える為の費用がかかるだけでなく、
準備や片付けが大がかりであったり、
収納するためのスペースも必要になりますよね。
そこで、おススメしたいのが、グリルの代わりに七輪。
家族だけなど少人数で楽しみたいという時に便利な道具です。
七輪というと、 昔の人がサンマやうなぎを焼いているというイメージを 持つ人も多いかもしれませんが、
BBQにも使える優れた道具でもあるのです。
七輪は持運びにも便利で、
大き目の七輪が一台あれば 5人前くらいの食材なら
焼くことができますよ。
メリット
1.少ない炭で食材を焼くことができる
炭が少ないのでコンロに比べて出る煙や においも抑えることができるのです。
周囲のことを気にしないで楽しむことができます!
2.遠赤外線効果で中までじっくり
炭火によってもたらされる赤外線効果によって
食材の旨味を閉じ込めながら、
しっかりと中まで火を通せます。
炭だけでなく、 七輪の素材である珪藻土からも赤外線が出るため、
ダブルの効果で、更に美味しく調理ができるところが魅力です。
3.短時間で火起こし可能
炭があれば10分程度で火を起こすことができます。
遠赤外線効果や火加減の調整のしやすさなど、
じっくりと小規模な焼き物をするときに最適です。
4.導入コストが低い
丸型だけでなく角型のものもあり、
一台あたりの金額も2000円前後なので
手軽に始めてみたいという人にお勧めです。
5.火加減の調整が簡単
火を起こした後は、肉、魚、野菜などで 炭の量を調整して火加減できます。
火が強すぎれば、通気口の窓を狭くして酸素量を減らし、
微調整できるでしょう。
火加減が弱くなれば、炭を足して新鮮な酸素を送れば、
すぐに火力は回復します。
七輪の中では熱に逃げ場がなく、こもることから、
熱エネルギーが無駄なく使えます。
少ない量の炭でも十分です。
まとめ
いかがでしたか?
今回はBBQではあまり見かけないけど、実は使える道具をご紹介しました。
参考になりましたか?ちょっと試してみたくなるものばかりですね。
いつもと違ったBBQにぜひ、トライしてみてくださいね~♪
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