- 最終更新日: 2024.03.14
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【BBQ雨対策】雨の日でもBBQを楽しもう!キャンパー実践対策法を徹底紹介
こんにちは!趣味はキャンプ&釣り、キャンパーのまゅたんです。
今回は、キャンパーの私が考える「雨の日でもバーベキューを楽しむための雨対策」をご紹介します。
皆さんは、バーベキュー(BBQ)当日に雨が降ってしまったら、気分が落ちてしまいませんか?バーベキューの為にせっかく休みをとったのに…と。
でも、雨の日でもバーベキューは楽しめます!私のバーベキューやキャンプ仲間の中には雨男がいるので、高確率で雨になってしまうのですが…雨対策をしっかりすれば、雨の日バーベキューは通常のバーベキューにはない良さもあります。
本コラムをチェックして、気分が沈みがちな雨の日バーベキューが、皆さんの素敵な思い出になりますように。
BBQ雨対策|雨の日のメリット
バーベキュー当日の朝に雨が降っていた場合、「ヤッター!雨だ!バーベキュー日和!」とはなりませんよね。多くの人は、がっかりしてしまうでしょうし、バーベキューを中止にするケースもあります。
ネガティブなイメージが多い雨の日のバーベキューですが、実は隠れたメリットもたくさんあるのです。
・直射日光が当たらない
・虫が少ない
・雨の日はバーベキュー会場が空いている
・連帯感が生まれる
・煙や臭いを抑えることができる
・声が届きにくく静かに楽しめる
・雨ならではの景色を楽しめる
・じっくり語り合える
雨の中でご飯を食べることって、日常生活ではあまりないことですよね。通常のバーベキューでは味わえないような楽しみがあって、逆にワクワクしてきませんか?
雨が降っているからとバーベキューを中止にするのはもったいないので、ぜひ雨の日のネガティブ要素を取りはらってバーベキューしてみましょう。
BBQ雨対策|雨の日のデメリット
では、雨の日のネガティブ要素には何があるでしょうか?私が考えるに、雨の日にバーベキューをしたくない理由は、以下がほとんどだと思います。
・びしょ濡れになる
・開放感がない
・準備や後片付けが大変
・気分が乗らない
・汚れる
冒頭にお伝えした通り、これらの理由が解消できれば、雨の日でもバーベキューを楽しめるかもしれません!
BBQ雨対策|おすすめ対策方法6点
ここまで、雨の日のバーベキューのメリット、雨の日にバーベキューをしたくない理由についてご説明しました。ここからは、雨の日のバーベキューを楽しむための雨対策を6つご紹介していきます。
雨対策をしっかりとしなければ、びしょ濡れになりますし、快適に過ごすことはできせん。雨に打たれたい!という人は雨対策不要ですが(笑)
バーベキュー当日に雨が降ってしまった場合や、天気予報で途中から雨が降りそうな場合など、ぜひ参考にしてみてください。
雨対策1)タープを張る
バーベキューの雨対策で、私が真っ先に思いつくのが、タープを張ることです。タープを張れば、雨に濡れる心配なく、バーベキューを楽しむことができます。
タープには様々な種類があって、「ヘキサタープ」「レクタタープ」など、1枚の布を屋根のように張るタイプもあります。
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しかしながら、私が雨の日のバーベキューにおすすめしたいのは、「スクリーンタープ」です。周囲を覆うネットや幕がついているので、横殴りの雨でも壁を作ることができて、あまり濡れなくて済みます。
車に連結できる「カーサイドタープ」も、雨の日のバーベキューに便利です。万一、大雨が降ってきたら、車に避難することもできるので重宝しますよ。
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ただし、タープの注意点として、ポリエステルやナイロンなど化学繊維の火に弱い素材ですと、火の粉が飛んで穴が空いてしまいます。これからタープを買う人は、コットン100%タイプか、ポリコットンタイプがおすすめです。
↓自宅BBQやデイキャンプ向けのテントやタープについて詳しくご紹介しています。購入検討中の方はぜひ参考に↓
雨対策2)小雨はパラソルやレインウェアでしのぐ
引用元:photoAC
小雨程度で、少人数のバーベキューなら、パラソルで対策することができます。パラソルはワンタッチで開くだけなので、急に雨が降ってきた際に、1本用意しておくと便利です。
また、パラソルだけだと服が濡れてしまいますので、レインウェアも合わせて利用すると、快適なバーベキューができます。できれば上下揃っているタイプに、長靴があれば最強ですね。
雨対策3)屋根付きバーベキュー会場を予約する
引用元:photoAC
バーベキューの予定日が雨予報であれば、あらかじめ屋根付きのバーベキュー会場を予約しておく、という方法もあります。利用料金はかかってしまいますが、快適に過ごすことができます。
バーベキューコンロがレンタルできて、炭や食材も用意されている会場ですと、手ぶらバーベキューができるのでさらに便利ですね。
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雨対策4)橋の下を利用する
引用元:photoAC
河川敷でのバーベキューは、雨の日は橋の下を利用すると雨を避ける事ができます。ただし、橋の下は火気厳禁の場合がありますので、火を使って良い場所なのか、必ず確認してから利用するようにしてください。
雨対策5)自宅バーベキューに切り替える
バーベキュー当日に雨が降ってしまったら、出かけるのは中止して、家でバーベキューをするのもアリです。家に車庫やカーポートがあれば、雨に濡れずにバーベキューが可能です。ただし、近隣の迷惑とならないよう、最低限のマナーは守りましょうね。
雨対策6)ガスコンロを活用する
炭火で行うバーベキューの場合、雨の日は炭が湿気って、火が起きにくい可能性があります。そんな時は、ガスコンロを活用するのがおすすめです。
焼き肉屋さんで使うような焼き肉を焼くプレートが一体型になったコンロや、焼き肉プレートを利用すると、炭火焼きのような雰囲気でバーベキューができますよ。
BBQ雨対策|雨の日の注意点
雨の日でも楽しめるバーベキューですが、雨の日ならではの気を付けたい点もあります。
・足場が悪くペグが抜けやすい
・濡れたタープは乾燥させる
・普段より早めの撤収を
雨が降ると、足場が悪くなっている可能性がありますので、タープを張る際に注意が必要です。タープはロープとペグで固定しますが、ペグが抜けやすくなりますので、雨の日のタープ張りは、タープ用のウエイトがあると便利です。
また、次回のバーベキューに向けて、濡れたタープは帰宅してから乾燥させてください。家での乾燥が難しい場合は、晴れの日に公園や広場に持っていって広げると、すぐに乾きます。
引用元:photoAC
そして、雨の日は早めに暗くなることが多いので、普段より早めの片付け、撤収を心がけましょう。
BBQ雨対策|まとめ
今回は、キャンパーの私が考える「雨の日でもバーベキューを楽しむための雨対策」についてご紹介しました。いかがでしたか?
雨の日は、どうしても気分が沈んでしまうという人も多いと思います。しかし、ご紹介したような方法でしっかりと雨対策をすれば、雨の日のバーベキューも快適に楽しめます。直射日光が当たらなかったり、虫が少なかったりするのは、雨の日ならではのメリットですよね。
本コラムを参考に、雨対策をしっかりして、雨の日バーベキューを楽しんでみてくださいね!いつもとひと味違うバーベキューも、たまには良いものですよ。
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