- 最終更新日: 2021.09.22
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女子ソロキャンパーがおすすめする焚き火バーベキュー料理(イタリアン編)
こんにちは!まゅたんです。
暑い夏が過ぎ、
いよいよキャンプシーズン到来ですね!
みなさんキャンプやバーベキューを楽しんでいますか?
前回、
「キャンプ・バーベキューのリアル!焚き火レシピ・便利なアイテムも紹介」
というコラムを執筆したのですが、
今回はそのコラムに登場した、
焚き火料理のレシピをご紹介したいと思います。
前回は2つのレシピを載せましたが、
今回は、おすすめの焚き火レシピをさらに追加!
今回紹介するのは、イタリアン料理!
簡単に作れるレシピばかりなので、
ぜひ作ってみてくださいね!
リンちゃんのパスタ
前回のコラムで載せた、
「トマトとモッツァレラのパスタ」
というおしゃれなパスタは、
友達が作ってくれたのですが、
アニメ「ゆるキャン△」に出てくるパスタを
イメージしたらしいです。
登場人物のリンちゃんという子が、
キャンプで作っていたパスタ。
(調べたらリンちゃんのパスタは、
クリームパスタでしたね・・・)
4年ぐらい前の出来事なので、
「ゆるキャン△」が流行り始めた頃ですね、確か。
実は、私は「ゆるキャン△」は見たことがありません。
「ソロキャンプが流行る前から、
私はソロキャンプやってるんだよ!」
という謎の反抗心と、
ちょうどブッシュクラフトにハマりはじめて、
「おしゃれキャンプなんて邪道だ!」
という反骨心(?)から、読んでいません。
でも、とっても面白いみたいですね。
(今更・・・)
ちなみに「ブッシュクラフト」とは・・・?
ブッシュ→茂み
クラフト→工作
という意味があります。
何だそれ?って感じですが、
極力自然の中の素材を利用して、
アウトドアを楽しむキャンプスタイルのことです。
例えば・・・
木の枝と麻ひもで、
ランタンスタンドや、
ペグ(テントやタープを固定するもの)を作ったり、
火を起こす際も、ライターを使わず、
ファイヤースターター
(マグネシウムの棒を擦って火を付ける)
を使って火を起こしたりします。
究極は、虫眼鏡で太陽熱を使った火起こしですね。
(もはや原始時代の生活・・・?)
テレビの企画でよくある、
「無人島生活」のようなイメージです。
というわけで、ものすごく話が逸れましたが、
トマトとモッツァレラのパスタの作り方です。
私が作った訳ではないですが、
スキレットひとつで作れる簡単レシピです。
【材料】1人前(調理時間:5分)
パスタ…1束(サラダパスタがおすすめ)
ウインナー…3、4本
ミニトマト…5個
小さいモッツァレラチーズ…8個
塩コショウ…適量(黒瀬スパイスがおすすめ)
トマト系パスタソースの素..…1人分
水…適量
塩…適量
【作り方】
- ①スキレットに水と塩を入れて沸騰させる
- ②沸騰したらサラダパスタをいれる
- ③ウインナー、ミニトマト、モッツァレラチーズを入れる
- ④パスタソースを入れて完成!
★コメント★
サラダパスタは短時間で茹で上がるので、
パスタを入れたらすぐに他の具材も入れてオッケーです。
ポテトとミートソースの焼きチーズ
【材料】1人前(調理時間:20分)
じゃがいも…1~2個
ミートソースの素…1人分
溶けるチーズ…2枚
【作り方】
- ①じゃがいもは洗って水にさらし、皮ごと1㎝ぐらいの厚さにカット
- ②スキレットに水を入れて、じゃがいもを茹でる
- ③じゃがいもが茹で上がったら、ミートソースの素をかける
- ④溶けるチーズをのせて、ガスバーナーで炙ったら完成!
★コメント★
簡単なのに、おしゃれな見栄えにするコツは、
チーズをバーナーで炙ることです。
ガスバーナーは、炭をおこす時にも便利ですよ。
アクアパッツァ
【材料】2人前(調理時間:30分)
白身魚…丸ごとか切り身3、4切れ
あさり…200g
シーフードミックス…200g
パプリカ…半分
ミニトマト…6個
マッシュルーム…3個
オリーブオイル…適量
にんにく…1かけ
白ワイン…200cc
【作り方】
- ①スキレットにオリーブオイルを入れて熱する
- ②にんにくを入れて軽く炒める
- ③魚を入れて両面を焼く
- ④ミニトマトを半分に切る
- ⑤パプリカを千切りにする
- ⑥マッシュルームをスライスする
- ⑦シーフードミックス、アサリ、④⑤⑥を入れる
- ⑧白ワインを入れてフタをして10分程煮込んで完成!
★コメント★
魚はタイなど白身魚がおすすめですが、
「ウミタナゴ」を使って作ると美味しいです。
釣り人は、ウミタナゴが釣れたら試してみてください。
パエリア風海鮮飯
【材料】3人前(調理時間:30分)
米…250g
水…250g
トマト…2個(ホール缶でも可)
じゃがいも…2個
玉ねぎ…1/2個
シーフードミックス…300g
コンソメ…固形1個
にんにく…ひとかけ(チューブでも可)
パルメザンチーズ…適量
オリーブオイル…適量
塩…適量
パセリ…適量(乾燥パセリでも可)
【作り方】
- ①じゃがいもとトマトは5mm〜1cmの厚さ、玉ねぎは3mmの厚さに切る
- ②ダッチオーブンかスキレットにオリーブオイルを適量入れる
- ③じゃがいも、玉ねぎ、トマトを入れる
- ④お米、チーズ、シーフードミックスの順に入れる
- ⑤水とコンソメを入れてフタをして、火にかける
- ⑥沸騰したら、火の弱いところに移動させて15分炊く
- ⑦炊きあがったらパセリを散らして完成!
★コメント★
焚き火料理は、基本的に細かい火加減ができません。
しかし、パエリアなどのご飯レシピは、
火加減が大事なので、
薪を少なくして、火が弱い部分で作ることがコツです。
餃子の皮ピザ
【材料】1人前(調理時間:20分)
餃子の皮…10枚
ウインナー…2、3本
ピーマン…1個
プチトマト…5個
マッシュルーム…5個
溶けるチーズ…適量
ピザソース…適量
オリーブオイル…適量
バジル… 適量(乾燥バジルや、バジルペーストでも可)
【作り方】
- ①ウインナーは5mmの厚さに斜め切り、ピーマン、プチトマト、マッシュルームは5mmの厚さに輪切りにする
- ②スキレットにオリーブオイルを入れて熱する
- ③餃子の皮を並べる
- ④ピザソースを塗る
- ⑤ウインナー、ピーマン、プチトマト、マッシュルームをのせる
- ④チーズをのせて、フタかアルミホイルをかぶせて、
5〜10分程焼いて完成!
★コメント★
焼きすぎると餃子の皮が焦げるので注意して下さい。
焚き火の炎の弱い端っこの方で調理するのがコツ。
餃子の皮は敷き詰めて大きな1枚にしても良いし、
1枚1枚に具をのせて、一口サイズにしても良いです。
まとめ
今回は、焚き火で作るイタリアンレシピをご紹介しました。
ダッチオーブンやスキレットは、
イタリアンレシピで使われることが多いアイテムの一つで、
焚き火との相性も抜群!
スキレットは500円台からでも揃えられますので、
一つ持っておくといいですね。
(アイテムについては、また別の機会に♪)
秋も深まって、これから焚き火に挑戦しようというみなさん、
せっかくなので、焚き火バーベキューも
楽しんでみませんか?
今回のレシピは火加減の調節はほとんど不要なので、
焚き火料理が初めての方にもおすすめですよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
キャンプと釣りが趣味の、 外遊び大好き女子です🎵 外遊びの楽しみといえばバーベキュー! バーベキューの魅力や、アドバイス 便利グッズなどを発信していきます🎵