- 最終更新日: 2021.11.16
- アドバイス
アフターコロナのBBQ願望(シチュエーション)は?☆Bavi Twitterアンケートより徹底分析!
こんにちは!Bavi編集部です。
現在Baviでは公式Twitterを通じて、
バーベキューにまつわる
気になるデータを収集しています!
(読者の皆さんからのリクエストも大歓迎♪)
すでに、TwitterやInstagramではその結果を公表していますが、
今回も、編集部とチームBaviリーダー榊原さんを交えて、
結果を徹底分析します!
今回も引き続き、バーベキュー(BBQ)のシチュエーションについてです。
前回は、「直近1年でバーベキューを行ったか」、
また、「どういったシチュエーションで行ったか」
というアンケート調査の分析をしました。
今回は、「コロナ収束後はどのシチュエーションで
バーベキューを行いたいか」について調査いたしました。
皆さん、どのような希望があるのでしょうか?
早速見てみましょう!
コロナ収束後、どのシチュエーションでBBQしたいか?
【調査方法】 Bavi 公式Twitter
【調査期間】2021年8月21日〜8月24日
【統計データ数】 222
【調査地域】 全国
【調査対象】Bavi公式Twitter フォロワー
【調査者】 ゼネラルパーソンカンパニー(株)
▼Bavi公式Instagramより▼
【Baviアンケート調査】
Bavi Twitter222名協力
〜コロナ収束後、どんなシチュエーションでBBQしたい?〜あくまでもコロナが収束したらのお話で、
気が早いかなと思いましたが、前向きに進んでいくのがBaviでもあります。叶えられるかどうかは置いておき、
どんなシチュエーションを希望しているのか、調査いたしました。<結果>
1、グランピング 29.3%
2、川 18.9%
3、キャンプ場 18.5%
4、BBQ場 9.9%
5、海 8.6%
6、自宅 8.1%
7、山 6.8%<感想>
・ここ1,2年でグランピング、キャンプ需要が増えたなと実感。
・川や海、BBQ場は根強くランクイン
・コロナ収束後も自宅でやりたいという方も一部いる。コロナ禍のおかげで、ソロキャンプやオートキャンプ市場が大きく成長した実感があります。
芸能関係の方でも#徳井 さん #ひろし さん #西村 さん
などが運営するTVやyoutubeも非常に人気が高いです。
キャンプや、ソロキャンプなどがのび、定番のバーベキューが下火に。。。Baviが考えるバーベキューはあくまでも何かのコンテンツと一緒になることでよりよいバーベキューができるという考えです。
そのため、「キャンプ×バーベキュー」、「海×バーベキュー」 、「ラフティング×バーベキュー」 などなど、
あらゆる楽しみ方が増えた年になったとも捉えることもできます。意外だったのが、収束後も自宅でやりたいというお声。
ファミリーで気を使わず、
自由にできる楽しみもバーベキューの楽しみ方の一つかもしれません!(原文まま)
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分散傾向にあるが、第1位はグランピング!
結果は、突出して高いシチュエーションはなく、
全体として分散した傾向となりました。
しかし、1位にはグランピングが選ばれました!
(グランピングについては下記【補足】をご覧ください。)
ランクインすることは予想していましたが、
1位に選ばれるのは意外な結果でした。
約3割の方々が選んでいます。
前回、「直近1年でどのシチュエーションで
バーベキューを行ったか」についての調査でも、
少数ではありましたが、
グランピングと回答した方がいました。
実際に、キャンプ初心者でも手軽に楽しめるアウトドアとして
チャレンジした方がいることがわかりました。
そして今回はこの結果。
つまり、潜在的に「グランピングをやってみたい」という層が一定数いるということが分かったのです。
また、アンケートに回答した方は20代~40代の主婦層が
多いということもあり、
日常からは離れて、食事の準備などの負担がなく、
とにかく手軽に楽しみたい!
という希望もあるでしょうね。
今後の伸び幅に期待がもてる
シチュエーションなのではないでしょうか。
レジャーとともに楽しむ
次に、川が2位、キャンプ場が3位にランクインしました。
こちらは根強い人気ですね。
双方ともに約2割の方々に選ばれています。
チームBaviリーダー榊原さんの考察にもありましたが、
コロナ禍でソロキャンプやオートキャンプ市場が
大きく成長した印象が見受けられます。
他者との接触を避けることもできるため、
キャンピングカーや自家用車で、現地へ向かう方々も増えているでしょう。
川やキャンプ場でレジャーを楽しみつつ、
バーベキューを行うというスタイルですね。
こちらは、1位のグランピングとは対照的に、
手ぶらではなく、持込バーベキューを求めている人たちもいる
ということが分かります。
次に4位BBQ場(バーベキュー場)、5位海 、6位自宅、 7位山と続いています。
こちらはそれぞれ大きな差はなく、
ほぼ横ばいの数字となっています。
それぞれ約1割の方々に選ばれています。
バーベキュー場は、
現在そのほとんどがコロナ対策を実施し営業していることと思います。
しかし、
皆さんバーベキュー場といえば複数人でワイワイ
というこれまでのイメージがあるのか、
意外と数字が伸びなかったように思います。
毎年夏になると多くの人出で賑わう海も、
自粛していた方が多いと思いますが、
コロナ収束後はまた楽しみたいと考えている人も多いでしょう。
海や山は趣味で訪れる場合もあるでしょうし、
やはりバーベキューの定番ですよね。
こちらも、レジャーとともにバーベキューを楽しむということになりますね。
自宅BBQが定番化
そして、リーダー榊原さんの考察にもあったように、
コロナ収束後も自宅でバーベキューを行いたいという
声がありました。
これは、コロナ禍で外出がしにくい中でしたが、
自宅バーベキューが意外と良かった、自宅で十分、
引き続き自宅で三密を避けて、という層ではないでしょうか。
お子さんのいる家庭などでは、
まず会場へ行くのすら一苦労ということもありますよね。
自宅バーベキューであれば、移動もなく
準備も比較的楽に行えます。
出先であれば保存に気を遣う生鮮食品も、
気軽に利用できますね。
コンロ、テーブル、チェアなどをはじめ、
自宅バーベキューグッズの売れ行きも好調な様です。
バーベキューの枠を超えて、
自宅にテントを張りキャンプ気分を味わう
「家キャンプ」(家キャン)を行う人たちも増えており、
小型のテントやタープなど、少人数で使用する
コンパクトなグッズが人気を集めているようです。
前回お話ししたように、
注目されているべランピングも含め、
引き続き、自宅バーベキューは定番化していくと思われます。
【補足】グランピングとは
今回アンケートで1位となった、注目の「グランピング」。
前回グランピングについて簡単に触れましたが、
ここで詳しくご紹介したいと思います。
そもそもグランピングとは、
グラマラス(魅惑的な)とキャンピングを掛け合わせた造語で、
テントの設営や食事の準備などの煩わしさから
旅行者を解放した「良い所取りの自然体験」
に与えられた名称です。(一般社団法人日本グランピング協会HPより引用)
2005年に英国で、
インターネット上においてグランピングの検索が
確認されて以降、
グランピングは欧米で広まりました。
2010年ごろ、海外で普及するグランピングの情報が
日本にも徐々に届き始め、
2015年に日本で初のグランピング施設がオープン
したことが、全国的なブームのきっかけとなりました。
こちらのGoogleトレンドをご覧いただくと、
2015年頃よりグランピングが注目され始め、
その後は年を追うごとに検索数がアップしているのが分かります。
こちらは直近1年の動向ですが、
アウトドアシーズンの夏季が検索数が多いのはもちろん
ですが、
冬季も含め年間を通して検索されていることが分かります。
グランピングは、キャンプ初心者でも、
手軽に豪華なキャンプを楽しめることが人気の秘訣です。
テントやロッジなど、また料理や道具類も全て用意されて、
アウトドアを感じながらも快適に過ごすことができます。
(プランによります)
キャンプの食事といえばバーベキューですが、
通常は、自分たちで買い出しから
準備、調理、片付けまで行うことが多いですよね。
しかし、初心者には道具、食材など、
何が必要なのかすら分からないという場合もあるでしょう。
グランピング施設では、
バーベキューの準備から片付けまですべてお任せできたり、
調理のみ自分たちで行うなど、
好みで選ぶことができるところもあるようです。
食事の準備に手間がかからず、
ゆっくりと快適に過ごせるのもグランピングの魅力ですね。
では、なぜ今回のアンケートで1位を取るほど
人気が上がったのでしょうか。
それは、やはり新型コロナの流行でしょう。
コロナ禍で観光業界が軒並み打撃を受ける中、
グランピング施設は増加傾向にあり、
密を回避できるアウトドアとして注目されています。
グランピングは基本的にオープンスペースであり、
食事や入浴もプライベートスペースで行うことができます。
そうした条件がコロナ禍にピッタリだったのです。
キャンプ初心者でも手軽に楽しめるアウトドアということで、
今後もグランピング熱はますます高まると予想されます。
コロナ禍、変わりゆくBBQスタイル
アウトドア市場の拡大
もともと数年前からアウトドア用品の市場は
拡大傾向にありましたが、
コロナ禍を境に、グランピングやキャンプなどを含めた
アウトドアアクティビティが大きな注目を集めています。
読者の皆さんも空前の「キャンプブーム」であること、
肌で感じていると思います。
そうしたアウトドア市場の盛り上がりが、
アウトドアと相性の良いバーベキューの人気を
後押ししていると言えそうです。
コロナ禍の条件
コロナ禍における
「屋外」かつ「少人数」という前提のもと、
アウトドアアクティビティは
1人や家族などの少人数単位で行われることが多くなっています。
そうしたアウトドアアクティビティの食事として、
大勢でワイワイといったバーベキューから、
ソロバーベキューや、
家族などでこじんまりと行うバーベキューへと
変化していくと考えられます。
アフターコロナのBBQスタイル
今後、コロナ収束を迎えたとしても、
私達の社会は、新しい生活様式を取り入れることが当たり前となるでしょう。
限られた人数、ソロや家族、少人数の仲間内で楽しむという
バーベキュースタイルがメジャーとなっていくのではないでしょうか。
しかし、少人数だからこそ自由なシチュエーションを選べたり、
仲が深まるバーベキューが行えたりと、
利点もありますよね。
Baviは、今後のバーベキューとは、
何かのコンテンツと一緒であることで、より楽しめる様になると考えています。
バーベキューの在り方が変化していく中で、
シチュエーションは今後多様になっていくでしょう。
どんなバーベキューの楽しみ方が増えていくのか……
私たちも興味深いです。
皆さんが希望した通りのシチュエーションで
バーベキューを楽しめる日が、
1日も早く訪れることを願って!
参考情報
一般社団法人日本グランピング協会HP(2021.11.8)
↓こちらのアンケート結果まとめもどうぞ↓
・コロナ禍のバーベキュー事情とは?開催有無やシチュエーションも調査☆Bavi Twitterアンケートより徹底分析!第1弾
・バーベキューの定番食材とは?!Bavi Twitterアンケートより徹底分析!
・バーベキュー食材の予算は?お店は?Bavi Twitterアンケートより徹底分析~!
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