こんにちは!Bavi編集部です。
今回は、
初心者必見!バーベキュー(BBQ)に最低限必要なものリストについてお届けします。
バーベキューは準備が肝心!というほど、たくさんの物を用意しなければなりませんよね。年数回しか行わないと、1つや2つ持って行くものを忘れてしまいそうです。バーベキュー初心者の方は、一体どんなものが必要なのか分からない場合もあるでしょう。
今回は、
バーベキューに最低限必要なグッズに加えて、
あると便利なグッズもご紹介します。それぞれリストを準備しましたので、ぜひ活用してみてください♪
また、準備物のyoutube動画もチェックしてみてくださいね!
(注:Baviの前身「手軽にBBQ.com」の動画です)
BBQ持ち物リスト|最低限必要なグッズ

バーベキューでこれだけは準備してほしい、
最低限必要な持ち物リストをご紹介します。初心者の方必見!時々バーベキューするという方も、確認の意味を込めて、ご覧くださいね。
BBQ持ち物リスト一覧(必要最低限)
【食材・したごしらえ】
★食材
★包丁、キッチンバサミ、まな板
【コンロ周り・火起こし】
★BBQグリル・コンロ
★鉄板、網
★炭
★着火剤
★炭ばさみ
★手袋
【食事・居空間】
★皿、箸、コップ
★調理用トング
★チェアー、テーブル
★レジャーシート
【片付け・掃除】
★スポンジ、たわし、洗剤
★ゴミ袋
★ウェットティッシュ
★炭バケツ
食材・下ごしらえ
食材
手ぶらバーベキュー会場以外は、食材の持込が必要になるかと思います。食材と言っても、参加メンバーによってそのバリエーションは様々。メインのお肉、野菜やごはんもの、デザートなどなど。
近くにお店がないような会場へ行く際は、特に注意!抜けもれがないよう、必要な食材のチェックリストを作成すると良いですよ。
包丁、キッチンバサミ、まな板

会場で食材の準備をする場合には必要になります。道具を少しでも減らしたい方は、まな板の代わりに牛乳パックでもOK。使い終わったら捨てられますからね。
また、食材カットのための包丁と塊肉を切る際に便利なキッチンバサミも持って行きましょう。
コンロ周り・火起こし
BBQグリル・コンロ

バーベキュー会場によってはレンタルしている場所もありますが、利用するサービスによって用意されるものが異なるので、事前にチェックしておきましょうね。(例えば、コンロセットに鉄板と網が含まれているかなど)
持っていく場合は、人数によって大きさを調整しましょう。また、脚を刺すタイプのコンロは脚を忘れやすいので、ご注意を!
鉄板、網
グリルやコンロをレンタルしている会場では、鉄板や網も一緒にレンタルしている場合が多いですが、念のため確認を取ってくださいね。
網は必ず汚れたり焦げたりするので、持っていく場合は交換用の網を用意していくと便利ですよ。
炭

炭はグリルやコンロをレンタルしている場所でも、持参しなければならない可能性が高いです。必ず確認しておきましょう。
必要な場合は、ホームセンターなどで購入できます。持っていく量の目安は、1人に付き1kgほどです。1つのコンロ3kgほどで、余裕をもって5kgほど準備すれば良いでしょう。
炭は種類が様々ですが、特徴によって使い分けてください。(
※初心者の方は木炭をおすすめします!)
オガ炭→火が付きにくく、長持ちする
木炭→火が付きやすく、燃焼が早い
着火剤

バーベキューをするときに時間がかかるのが「火起こし」です。様々な火起こし方法がありますが、着火剤はスタンダードなアイテムの1つ★キッチンペーパー、トイレットペーパー。準備しておくと安心ですよ。
なお、Bavi編集部のおすすめは「ニチネンの固形燃料」です!
▼こちらも参考に▼
【プロ実践】バーベキューの時短テク!炭の簡単火起こし術をご紹介♪
(注:Baviの前身「手軽にBBQ.com」の動画です)
炭ばさみ

これも火起こしするときに必要なアイテムです。あるのとないのでは、火起こしのしやすさが変わってきますので用意しましょう。
手袋

火起こしの際、安全面を考慮して手袋が必要です。ベストなのはバーベキュー用の手袋ですが、軍手でも十分です。
また、下ごしらえ用に使い捨て手袋があると、衛生面で安心ですね。
食事・居空間
皿、箸、コップ

紙製の皿やコップ、割り箸にしておくと、洗い物が最小限で済み、処分できるので帰りの荷物が少なくて済みます。
(※画像は繰り返し使えるタイプです)
準備の目安量はこちらです。
皿→1人2枚
箸→1人2膳
コップ→1人2~4個(ドリンクの種類やサイズで調整)
▼バーベキューで紙皿や紙コップが飛ばないために…強風対策コラムはこちら▼
プロ直伝!バーベキュー当日の強風に立ち向かう心と小技
調理用トング
生肉を扱うバーベキューでは、衛生面を考慮して調理専用のトングが必要です。バーベキューはコンロが高温になる場合が多く、箸だと暑くて食材の調理がしにくいので、トングがおすすめです。 1コンロ2本ほど、用意しましょう♪
チェアー、テーブル

テーブルは食材調理や食事をするときに使えます。ゆっくりと寛ぐのなら、チェアーもあると良いですね。バーベキューにおすすめのテーブルについては、他のコラムに詳細がありますので、ぜひチェックしてみてください。
レジャーシート

レジャーシートはチェアーがない場合に必要なアイテムです。それ以外でも、荷物置きやお子さんが座るのにも使えますね。汎用性が高いため持って行って損はないですよ。
片付け・掃除
スポンジ、タワシ、洗剤
片付け用の掃除道具は、使い終わった鉄板や網を綺麗にするために、必ず持っていきましょう。(会場によっては現地での道具洗浄NGの場合もあります) 頑固な焦げつきはタワシがあると落としやすいので、忘れないでください。
ゴミ袋
バーベキューでは意外と多くのゴミが出るので、必ずゴミ袋は必要になります。袋はかさばらないので、多めに持っていくのがおすすめです。
会場によって、ゴミが捨てられるところ、持ち帰るところと様々です。事前に必ず確認しましょう!
ウェットティッシュ
テーブルを拭いたり、汚れた手や口を拭いたり、バーベキューに便利なウェットティッシュ。最近では、コロナ対策としてアルコール入りの除菌シートと、アルコール不使用の手口用のシートと、2タイプ持って行くと良いでしょう。
手洗い場が遠い場合や、ティッシュだけでは取れない汚れの場合、重宝しますよ。
炭バケツ

炭が燃焼しきれない場合、必要になります。バケツの材質がアルミでもステンレスでも熱によって変形しますので、
必ず水を入れてから、炭を入れてくださいね。燃焼しきった炭は可燃ごみで処分してください。
BBQ持ち物リスト|あったら嬉しい便利グッズ
バーベキューで最低限必要のグッズをご紹介しました。続いては、バーベキューであると便利な、快適に過ごせるようなグッズを見ていきます。
BBQ持ち物リスト一覧(あると便利)
【食材・下ごしらえ】
★クーラーボックス
★調味料
【コンロ周り・火起こし】
★火起こし器
★うちわ
【食事・居空間】
★タープ、テント
【片付け・掃除】
★アルミホイル、ラップ
★キッチンペーパー、トイレットペーパー
【その他】
★ハンドソープ、石けん
★虫除け、かゆみ止め
★薬、救急セット
食材・下ごしらえ
クーラーボックス
肉や野菜などの食材の保存に必要なグッズです。飲み物を保冷したい場合にも役立ちます。寒い季節には保温にも便利です。
ちなみにBaviのおすすめブランドは
コールマン!これまで色々なクーラーボックスを使ってきましたが、
壊れにくさと密封度が他メーカーと違います!
調味料

色々な調味料があると、同じ味付けで食べ飽きてしまうのを防げますね。また、その場で調理に使用することもできるので、 いくつか揃えておくと良いでしょう。
コンロ周り・火起こし
火起こし器

火起こしにかかる時間を大幅に短縮してくれます!なんと、ただ火をつけて20分程度待つと火起こしが完了してしまうという、優れもの。これを使えば、長い時間をかけて新聞紙や炭で火起こしする必要がありません。なお、折り畳みも可能なのでかさばらなくて便利です◎
火起こし器を買うことが面倒な方、 火起こしが苦手な方はこちらも要チェックです!
▼こちらも参考に▼
(注:Baviの前身「手軽にBBQ.com」の動画です)
うちわ
うちわがあると格段に火起こしがしやすくなります。また、暑い場合にも使えるのであると便利ですよ。
食事・居空間
タープ、テント
タープやテントはキャンプなどでも使っている方が多いのではないでしょうか?日陰を作ったり、虫除けになったり、荷物置きにしたり、とても便利なグッズです。タープやテントがあると、バーベキューがワンランクアップ♪ ゆっくりと楽しむことができます。
こちらも人数によってサイズが変わりますが、5人で2.4m×2.4mくらいが目安です。
▼テント選びについての特集コラムはこちら▼
【前編】自宅BBQ~デイキャンプ程度に使えるテント、タープの種類・選び方とは?!アウトドア用品店STAFFが解説!
【後編】宿泊キャンプBBQに使えるテントの種類・選び方とは?!アウトドア用品店STAFFが解説!
片付け・掃除
アルミホイル、ラップ
アルミホイルがあると調理の幅が広がりますし、使用後は丸めてタワシの代わりのような使い方ができます。また、ラップを皿に被せて使用すれば、洗い物を減らすことができるので、片付けが楽になります。
キッチンペーパー、トイレットペーパー
台拭きの代わりや手を汚したときに使えます。 また、万一会場のトイレにトイレットペーパーがなかった場合など備えて、1ロールほど持っていくと安心です。
その他
ハンドソープ、石けん
生肉や魚介類など扱うので、衛生面から準備したいグッズの1つです。お子さんがいる場合にも、皆が使える成分のものを選びましょう。
虫除け、かゆみ止め

会場のロケーションにもよりますが、キャンプ場や公園などの自然の中であれば、(当然ですが)虫がたくさんいますね! 春はあまり気にならないでしょうが、ゴールディンウィーク辺りから蚊が増えます。
お子さん連れの方など、虫刺されが気になる場合には、虫除けスプレーや、虫除けシール、蚊取り線香などの虫除けグッズを持っていくと良いでしょう。今は肌にやさしいものや、アロマを使ったスプレーなども販売されています。
▼虫除け対策コラムはこちら▼
【虫除け対策】BBQ&キャンプを快適に♪おすすめ虫除けグッズ、服装、ランタン使用法ご紹介
また、万一刺された場合に備えて、かゆみ止めがあると安心ですね。
薬、救急セット
バーベキューやキャンプなどアウトドアでは、怪我や体調不良など、不測の事態が発生する場合があります。 そのため救急セットと胃薬や酔い止め、 痛み止めなどの市販薬を携帯しておくと良いでしょう。
BBQ持ち物リスト|まとめ
今回は、
初心者必見!バーベキューに最低限必要な持ち物リストについてお届けしました。いかがでしたか?
バーベキュをするなら最低限これだけは準備してほしい、という
必要なものを集めてみました。合わせてご紹介した、
あったら便利なグッズも参考に、忘れ物がないようバーベキューの持ち物を準備してみてくださいね。
本コラムで皆さんのバーベキューがより快適で楽しいものになりますように♪
今回の内容は、 以下のyoutube動画でもご紹介しています。こちらもぜひチェックしてみてください。
(注:Baviの前身「手軽にBBQ.com」の動画です)
Bavi編集部
チームBaviはバーベキューのプロ集団。10年以上続く出張BBQサービスの経験を活かして、信頼できる情報をお届けします!
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